第３６回「豊洲の人物探訪」～「ヨガインストラクター」CHIAKI氏～【豊洲マガジン】

豊洲を愛する方々と、一緒に豊洲地域を盛り上げていこう！と始まった「豊洲の人物探訪」。今回は第３６回目です！

豊洲の方々との「素敵な出逢い」、

豊洲のみなさんが持っている「熱い想い」、

そして多くの方に知ってもらいたい「豊洲の魅力」をお伝えしていきます♪

“ヨガインストラクターのCHIAKIさんをご紹介いたします！

豊洲の人物探訪　CHIAKI 1 豊洲マガジン

Q.お名前は？

CHIAKIと申します。

Q.どんなお仕事をされてますか？

フリーランスのヨガインストラクターとして都内でヨガクラスを担当してます。生徒
さんは老若男女、バックグラウンドも様々です。生徒さんの心身がより健康に、生活
がよりエネルギッシュになるためのお手伝いをヨガを通してやらせて頂いてます。ま
た、ダンサーとても活動しています、二足のわらじを履いております。

Q.この仕事に就いたきっかけは？

元々、ダンサーなのですが、踊る身体のケアのためヨガの勉強を始めました。当初は腕と脚が絡まってどうなってんの？！みたいな難しいポーズに取り組む事が特に好きだったんですが、ある日受けたヨガクラスの後、体と同じくらい心がスッキリしているような感覚を味わってから、徐々にヨガ哲学にも興味を持ちはじめて、結果、筋肉増強のプロテインを投げ捨ててインドへ渡りました！(笑)

インドでのヨガ生活の中で、「ヨガは新しく何かを得ることではなく、もうすでに持っている輝きに気がつくこと」で多くの人の生活を豊かにするヒントをくれるのでは？と感じ始めたのです。ダンサーとして表現する理由の一つに「世界平和」がずっと胸の中にあったので、全てが繋がった！と確信し、ヨガも私の表現の一つとして伝えたいと思ったのがインストラクターになるきっかけです。

豊洲の人物探訪　CHIAKI 3 豊洲マガジン

Q.どんな子どもでした？

ぷっくぷくの真ん丸太った子供でした。走るより転がった方が速いくらいだったと思います(笑)
きっと北海道の大地でのびのびそだったからだと思います。太りすぎだったので両親は喜んで私にダンスを習わせてくれましたし、バレエの発表会では「一番大きなお腹」を探せば私だったので、どんな遠くからでも、大勢の郡舞であっても私を見つけられた、と両親には思い出話をよくされます。踊ること・食べることには全力な子供でした。

Q.仕事をしていてどんなところに喜びを感じますか？

生徒さんの体が日に日に変化していく様、呼吸が深く変化していく様を目撃できることは勿論ですが、何よりも笑顔が輝いている！と感じた時は私も一緒に笑顔になります。生徒さんからいっぱい元気を頂いてばかりです。有り難いなぁ。

Q.最近嬉しかったことはありますか？

永遠に憧れる戦士達を目撃できるチケットを入手出来たことです。それは『笑い飯と千鳥の大喜利ライブ』。2ヵ月に一度くらいの頻度でルミネザよしもとで、笑いをかけた一騎討ちが繰り広げられるのですが、その凄さたるや恐るべしです。特に天竺鼠の川原さんと、野性爆弾のくっきーさんが参加された会は脱帽でした。笑いという無の哲学は愛に溢れていて本当に幸せになります。ラブです。

Q.豊洲の好きなところ・期待するところを教えてください

豊洲の好きなところはファミリーの街という点です。小さなお子さんを連れたお母さんを沢山見かけるので、ほんわか和みますね～。期待するとこは、ヨガ人口が増えることです。みんなでリラックス上手になりましょう♪

Q.豊洲に足りないところは・・？

道産子的には…広大なグリーン！どうかホルスタインの牛さん付きでお願いします。

Q.日頃から大事にしている言葉・座右の銘を教えてください」

右の銘を教えてください」
『諸行無常と無為自然』です。
桜も紅葉も、永続的なものではなくその瞬間に力いっぱい輝いて感動を与えてくれま
すし、時が来れば、枝から離れて散って無くなります。そして形を変えて、大地に
還って木の栄養になって再生していきます。
移り変わるこの世界だからこそ、今私が生きている瞬間に感謝の気持ちが溢れます。
私の周りに居てくれる人たちに有り難うって心から思えます。そして移り変わる万物
の摂理とともに、自分も環境も限定せずに、流れのままに変化していくことを楽しん
で生きて行きたいです。
仏教用語の『諸行無常』も老子の『無為自然』もお風呂に入ったみたいにあったか～
い気持ちになります。