迷っている時間がゼロになるトレーニング・豊洲読書会【豊洲マガジン】

ノートとペン

迷っている時間がゼロになるトレーニング

 

こんにちは。

豊洲在住、一般社団法人ビジネス速読協会の内田ひろみです。

仕事ではスピードが一番大事だとわかっているのに、いつもあれやこれやと悩んでは無駄な時間を過ごしてしまったり、一生懸命考えているつもりでも、実際は立ち止まっていたりしていませんか?

深く考えるということに苦手意識をもっていて、「考えが浅い」とか「もっとよく考えてください」と言われるのではないかと思うと、ますます思考が止ってしまったり、そもそも「深く考える」と言うことが、どういうことかわからなかったりしませんか?

今回、ご紹介する本は、心の整理をし、考えをまとめ、深める方法を、1日10分、A4の裏紙、ペンの3つで実現するトレーニングを教えてくれています。

 

ゼロ秒思考 

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ゼロ秒思考

著者:赤羽雄二

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頭に浮かぶイメージ、感覚を言葉にする。

「思考と言葉の関係について、強く意識してもらいたい。

“思考は言葉によってなされる”ということ、そして、“感情も言葉にできる”ということだ。

そのうえで、頭に浮かぶイメージ、感覚を言葉にしてみよう。」と言っています。

 

頭の中は、もやもやしていることが多いとので、言葉にならない言葉が浮かんでは消えてしまいます。

それを頑張って言葉にしてみるのです、それも浮かんだ瞬間に、紙に書き出していくのです。

 

A4用紙を横に置いて、1枚1分で書き出す。

具体的な著者のトレーニング方法をお伝えしますね。

A4用紙を横置きにする。

(1)1枚1件だけ書く

(2)左上にタイトルを書いて、下線をひく

(3)内容(本文)は1枚につき4行から6行で(1行=20文字から30文字程度)

(4)本文の各行頭には「―」ダッシュを付けて、左に寄せる

(5)1枚1分以内で書く

(6)思いついた瞬間にかく

(7)とにかく1日10枚書く

(8)クリアファイルに分類・整理する

これだけです。A4の紙も裏紙でOKです。

 

10分とはいえ、まとめて行うと続かないので、思いついたら書くようにしていきます。

ある程度たまったら、応用編として、

(9)3ヶ月後と6ヶ月後に見直す

(10)企画書作成の場合は、メモからロジックツリー化・検討する

まとめずに、思いついたらスグに書き始めるというのがポイントです。

 

実は、4行から6行なのに、もっと沢山書いてしまう人は、書いている内容の1行ごとのレベルがバラバラだったりするのです。

このレベルのチグハグさが解消されると、思考が整理されていきます。

書けない人は、まず、紙とペンを持ちましょう。(笑)

 

何を書いたら良いかわらない人には?

書き始めるタイトルが思う浮かばない人もいますよね。

そんな方のために、著者は400ものお題を紹介してくださっています。スゴイ!

 

例えば、<あがらないようになる>

・どういう時、あがるのか?

・どういう時に、あがらないのか?

・いつからあがるようになったのか?

・誰に対して、いつもあがるのか?

・あがらない人とはどういう特徴を持っているのか?

・彼らはなぜあがらないのか?

・自分も同じようにあがらなくなるには?

・あがるというのは、単に自意識過剰なのでは?

・あがってもかまわないと思ったらどうなるのか?

・あがっても結果を出せば同じではないのか?

 

なんとなく、書けそうじゃありませんか?

ぜひ、試して見てくださいね。

今週もお読みいただきありがとうございました。

追伸1:我が家の コタロー(ニャンコオス7歳)が入院中です。家に帰ってもお迎えにきてくれないのは、寂しいです。※2,3日で戻ってきます。

 

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内田ひろみ

NLPトレーナー・研修講師

一般社団法人ビジネス速読協会代表理事

人の成長を組織の成長へと直結させるべく、NLPやLABプロファイルと言った 心理学/コミュニケーション手法を取り入れたセミナー・研修を実施。全ての人は、自分自身の中に必要なリソース(資質)を持っています。しかしながら、多くの人はそのリソースに気がつきません。ご自身の能力を高める方法(スキル、テクニック)をお伝えし、自分らしい生き方をする方をサポートしています。最近ではビジネス速読を広め、一人でも多くの方が 読書を通じて豊かな人生を送る1歩を後押ししています。

ブログへのコメント&いいね!もお待ちしております。

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投稿者プロフィール

2013年4月にオープンした住宅展示場。緑豊かな町並みと潮風を感じながら見学できる最先端のモデルハウスを展示。おでかけ情報発信ブログ『豊洲マガジン』を配信中。

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