第５０回「豊洲の人物探訪」～「My Village（マイビレッジ）マネージャー」クリストファーホランド氏～【豊洲マガジン】

豊洲を愛する方々と、一緒に豊洲地域を盛り上げていこう！と始まった「豊洲の人物探訪」。今回は第５０回目です！

豊洲の方々との「素敵な出逢い」、

豊洲のみなさんが持っている「熱い想い」、

そして多くの方に知ってもらいたい「豊洲の魅力」をお伝えしていきます♪

My Village（マイビレッジ）マネージャー　クリストファーホランド氏！

第50回豊洲の人物探訪　クリストファーホランド氏 1 豊洲マガジン

Q.お名前は？

クリストファーホランド（Christopher Holland）です。Chris（クリス）と呼ばれてます。アメリカ合衆国コロラド州出身で、日本人の妻、3歳半の長男と1歳の長女の4人家族です。

Q.どんなお仕事をされてますか？

幼児・子ども対象の全米No.1フィットネスセンター、My Gym（マイジム）が豊洲［市場前駅徒歩3分］だけに特設した「My Village（マイビレッジ）」というグローバル・スポーツ施設でマネージャーとして働いています。

ユニークな特色としては、通常の英語で行われるフィットネスに加え、ワールドスポーツという小学生を対象にしたクラスを実施していることやカフェ・ラウンジがあり、全て英語でのコミュニケーション空間となっています。様々なイベントも開催しており、豊洲にいながら家族で国際的な雰囲気を味わえるコミュニティー施設です。

Q.このお仕事をすることになったきっかけ？

長年、子ども教育ビジネスに携わっていましたが、自分自身に子どもができ、子育てや教育は家族全員が参加すべきものと気づいたことがMy Villageで働くきっかけになりました。ここでは、その価値観を実際にサービスとして提供しています。

50回豊洲の人物探訪　クリストファーホランド氏 2 豊洲マガジン

Q.どんな子どもでした？

何でもトライしたくなるアクティブな子でした。お母さんに図書館に連れられ、そこで面白い本を読んだら、すぐ自分でもやってみたくなってしまいます。水泳、絵描き、乗馬、射撃、ピアノ、登山、ビオラ、天文学、秘密基地作り、家庭菜園、アイスホッケー、マウンテンバイク、ドラム、和太鼓、格闘技、などなど…。多趣味が私を作り上げました（笑）。

Q.仕事をしていてどんなところに喜びを感じますか？

子どもたちが「できるよ！」と親に見せているときに喜びを感じます。親が思っている以上に子どもたちは色々出来ることがあるけれど、それを普段見せるチャンスがあまりありません。マイビレッジではそういう見せ場をなるべく多く作ることで、親子のコミュニケーションに笑顔ができるよう心掛けています。

最近特に嬉しかったことは、レッスン中に「まだ歩けないの…。」と1歳の娘さんを心配してずっと手をつないでいたママに、「手を放してみて！」と僕が声をかけ、ママが手を放してみると、なんと４歩くらい歩いちゃいました！その瞬間の笑顔はまさに「ママ！歩けたよ！」って言っているようで、ママも娘さんの成長を喜ぶ最高の笑顔がでていました！

第50回豊洲の人物探訪　クリストファーホランド氏 3 豊洲マガジン

Q.豊洲の好きなところ・期待するところを教えてください

緑がたくさんあって、道が広く、子どもたちが遊べる場所がたくさんあるところがとても魅力的。オリンピックにむけて益々子どもたちが元気にのびのびと遊べる環境が増えることを期待してます！

Q.豊洲に足りないところは・・？

コンビニ好きとしては、コンビニが少ないことがつらい…笑

Q.日頃から大事にしている言葉・座右の銘を教えてください」

“Our children`s differences become their strengths.”（子どもの「違い」が将来の強みとなる。）親は自分の子どもが少しでも他の子と違うと、直そうとしてしまうことがあります。これからの時代は、どこかユニークで他の人と違いがあることが強みとなる時代となります。だからこそ、子どもたちのユニークなところや違いを消そうとはせず、伸ばしていってあげたいといつも気掛けています。

もう一つは、”Happy Wife, Happy Life” （奥さんがハッピーなら、みんなもハッピー（笑）