暑い夏を、涼しく、楽しく過ごすインテリアのコツ

夏の暑さ対策はできていますか?

 こんにちは。インテリアコーディネーターの小島真子です。

梅雨が明けると夏本番ですね。我が家のリビングも、南側の掃出し窓が大きいために、夏はここからジリジリとした太陽の熱量がたくさん入ってきます。窓を閉めっきりにして、エアコンをかけっぱなしにすれば室内で涼しく過ごしやすくなりますが、体調を悪くしてしまう恐れもあります。

実際に私も過去、夏に体調管理ができなくなった時期がありました。今はすっかり健康体ですが、その時に夏の暑さ対策の重要性が身にしみました。皆様にも、体にも、自然にも、お財布にもやさしい夏の暑さ対策をおすすめします。

夏を涼しく過ごすポイント

 ポイント1
インテリアカラーで涼を感じる
色の効用を利用すると、寒色系のお部屋では、マイナス2度から3度の体感温度となります。したがって、寒色系(青を中心とした)の色を用いたお部屋づくりをします。カーテン、ベッドリネン、ラグ、クッションカバー、スリッパ、ファブリックパネルなどのインテリア小物を中心に、模様替えをしてみましょう。
 
ポイント2
インテリアグッズを利用する
ついつい室内のみや、室外のみで終わりがちの暑さ対策。せっかくなら両面で対策をおこないたいものです。

すだれは、古来から伝わる夏の暑さを防ぐ優れたアイテムです。実は遮熱は窓の内側より外側での効果の方が高いといわれています。自然素材の物、合成樹脂のもの、洋風なスタイル、様々なカラーがあるので、外観に合わせても素敵ですね。

そのほか、ガラスフィルムを利用するのもおすすめです。ガラスフィルムには、熱遮蔽によるエアコンの省エネ効果や、紫外線カットによる家具などの色低減効果が期待できます。豊富な種類のデザインフィルムも空間コーディネートの幅を広げ、インテリアの一部となりますよ。

みなさんもインテリアを工夫して、夏を快適に過ごしてくださいね。

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小島真子
株式会社ラフ・スタイル代表/インテリアコーディネーターフリーのインテリアコーディネーターとして活動。各種メディアへの掲載実績あり。法人・個人のインテリアコーディネート業をはじめ、セミナー講師、執筆活動、コンサルティング他、企画やメディア協力等でも幅広く活動中。

スマートハウジング豊洲まちなみ公園

投稿者プロフィール

2013年4月にオープンした住宅展示場。緑豊かな町並みと潮風を感じながら見学できる最先端のモデルハウスを展示。おでかけ情報発信ブログ『豊洲マガジン』を配信中。

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