石の上にも3年。松下幸之助氏から学ぶ仕事の心得【豊洲マガジン】

JP040_72A
 
心底、好きになることができますか?
 
こんにちは。
豊洲在住、一般社団法人ビジネス速読協会の内田ひろみです。
先週、アメリカのマーケティングコンサルタントであるジェィ・エイブラハム氏のセミナーを受けてきました。その中で、松下幸之助氏の生き方、在り方について紹介される機会が非常に多かったので、今回は、松下氏の本を紹介します。この本は、人生心得帖と社員心得帖から構成されていますので、社員心得帖を先に紹介します。
 
人生心得帖
本:人生心得帖/社員心得帖
著:松下幸之助 氏
リンク: http://amzn.to/1h75WgJ
 
「仕事の味」を知る
 
昔からことわざに「石の上にも3年」というものがあります。どんなに石が冷たくても、その上に3年も座り続けていれば暖まるものだ、ということで、根気とか辛抱の大切さを教えたものです。私は、これは、社員として仕事に取り組む場合にも、よくあてはまることではないかと思います。(P152より)
 
この一節は、新入社員に向けて書かれたページです。今から約30年前に書かれているにもかかわらず、今の人は仕事を始めてからひと月かふた月もすると、仕事に適性がないと、嘆き、別の仕事を探すと記されています。現代なら、もっと短時間かもしれません……
 
昔も今も仕事のかたちは変わっても、本質的にはなんら変わりはないと、著者は伝えています。たとえ、どんな仕事でも、一度、やろうと決心したのなら、何か縁があって取り組んだのであれば、3年は、じっくりと腰を落ち着けてがんばってみましょうということです。今の仕事の○○が合わない、××が苦手と言っていて、その仕事を離れても、結局は、新しい職場や仕事についても同じ問題がついてまわるということが、実はよくあります。
 
そして面白いことも、時としておこります。それは、苦手な仕事だと思っていても、得意な人には気がつかない「工夫」や「改善」が生まれたりするものです。そういう意味では、苦手だな~と思うもの、経験が浅い新人だから生まれる発想を汲み取れる組織である必要も紹介されています。
 
好きになることは、心得を実践する原動力
 
当たり前で拍子抜けするかもしれませんが、すべての社員に共通する、心得を実践する言動力となるものは、「仕事のことを考えることが、面白くて、面白くてしょうがないんだ」と考えられるかどうかとうことだと、お話しされています。
 
周囲からは、「大変そうだな~」と気遣われていたり、本人も仕事のことを考えると夜も眠れないこともあるかもしれません。それでも、「この苦労を乗り越えることが、面白いと思えるかどうか」は、仕事が好きかどうかにかかっているのです。
 
自分の仕事の進め方次第で、周囲の人々の働きがいを高めたり、長所を伸ばしたり、そして、自分自身もその仕事に打ち込めるというのは、やっぱり幸せだと思います。
 
私は、人生においても仕事において無駄なことは、何もないと思います。一見、無駄だったり、意味のないことだとその時は感じたりしたとしても、時が経ち、突然、点と点が結びついて線になり、面になる瞬間があるものです。だから、仕事も人生も面白いですね。
 
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
 
追伸1:わたしにも一つ経験があるのです。銀行を退職して勤めた会社は、ブランド品の並行輸入業者でした。どうしても、ご夫婦で経営されている環境に馴染めず数ヶ月で退職してしまったのですが、その次に転職した会社では、ご夫婦の他に息子さんまで一緒に勤務されていました。勿論、その事を知ったのは、入社してからでした(笑)。その会社は、きちんと数年勤めました。問題を自分の中で解決しないと、次でも同じ事が起こるのだと、気付いたからです。
 
追伸2:BizSoku読書会は、5月13日(火)19:00から人形町で開催します。
詳しくはこちらから:
https://www.facebook.com/events/284766065021234/?context=create&source=49

 

200652_111392748942917_7930096_n

内田ひろみ

NLPトレーナー・研修講師

一般社団法人ビジネス速読協会代表理事

人の成長を組織の成長へと直結させるべく、NLPやLABプロファイルと言った 心理学/コミュニケーション手法を取り入れたセミナー・研修を実施。全ての人は、自分自身の中に必要なリソース(資質)を持っています。しかしながら、多くの人はそのリソースに気がつきません。ご自身の能力を高める方法(スキル、テクニック)をお伝えし、自分らしい生き方をする方をサポートしています。最近ではビジネス速読を広め、一人でも多くの方が 読書を通じて豊かな人生を送る1歩を後押ししています。

ブログへのコメント&いいね!もお待ちしております。

………………………………………………………………

スポンサーリンク



関連記事

Toyosu Magazine

豊洲マガジンは豊洲をもっと楽しむためのライフスタイルマガジンとして「豊洲まちなみ公園」が提供する豊洲地区のニュースサイトです。住民の方はもちろん、豊洲に遊びに来られる方にも役立つ情報をお届けします!
豊洲マガジンとは?
ハウジングメッセ
東京ガス用地開発株式会社 
がすてなーに
ページ上部へ戻る